ハムスター

ハムスターの特徴

癒し系~

ハムスターって可愛いですよね~。動物好きなら殆どの方がうっとり見惚れてしまうのでは無いでしょうか?(・-・*)

とまぁ少々大げさですが・・・、とにかく可愛い動物だと思います。

何かペットを飼いたいと思っても忙しかったり環境が良く無かったりで、断念する事も多いと思いますが、その点ハムスターなら小スペースで、世話する手間も簡単で、しかもコストもあまり掛かりません。

ハムスターなら簡単に飼えると思います。

しかし簡単に始められるからと、無責任な飼い主にはならないで下さいね^^;

始めたからには最後まで面倒を見る覚悟で飼いましょう!!

きちんと愛情を持ってお世話すればハムスターも慣れてくれることでしょう。そうすると手乗りハムスターになったりします、また一緒に遊んだりも出来ます。そうでなくても、観察してるだけでも楽しいと思います。

エサを手に持って食べる姿や、ケージ内を走り回る姿、おもちゃ等で遊ぶ姿、等など見てて飽きる事が無いのも魅力ですね。

ハムスターと仲良くするには先ずハムスターの事を知らないと上手くいかないものだと思います。ハムスターの種類や習性を理解し、食べ物や病気などにも気を配らないといけません。

ハムスターの仕草と気持ち

観察しよう!

ハムスターを飼っているといろいろなしぐさを観掛ける事が出来ます。そこにはいろいろなハムスターの感情や気持ちを理解するヒントがあります。

ハムスターは直接気持ちを伝える事が出来ませんので、私達飼い主が仕草や行動を見て「今ハムスターはこんな気持ちなんだな!」と悟ってあげましょう。そうする事でより一層ハムスターと仲良くできる事でしょう。

匂いをクンクン嗅ぐ

ハムスターは良く鼻をヒクヒクさせながら匂いを嗅ぎまわっています。これは食べ物を探したり、自分の匂い(縄張り)等を嗅ぎ別けています。危険が無いか等を鼻で察知しています。

毛づくろい

良く観掛ける光景として、ハムスターが毛づくろいする場面があります。ハムスターは結構キレイ好きな動物です。頭や顔の毛またひげ等を前足でせっせと拭いています。その姿はとても可愛いので是非観ておきたいしぐさです。

ハムスターが毛づくろいするのはリラックスしている時です。眠りから目覚めた時食事の後に毛づくろいします。

キーキーと鳴く

ハムスターが仰向けになってキーキーと鳴いている!!これはとても怖がって興奮してる状態です。この時は何もしないで静かに見守りましょう。

飼い始めの時にまだ慣れない環境で緊張していると、人の姿や物音にビックリしてこの状態になる事があります。

この状態の時に手を出したりしないで下さいね。噛まれる事があります^^;

もぐる

ハムスターは良くいろんな所に潜り込みます。まぁこれはハムスターの習性なんでしょうね。狭い所、穴のある所、何でも潜り込みます。床材に潜り込んで寝ている事も多いので、やたらと掘り返しては可哀想です。暖かく見守りましょう。また夕方位(夜行性)になると起き上がって出てきます。

ビックリする

ハムスターは気が弱いのでちょっとした事で驚きます。首をすくめて前足が上がってる時がびっくりしてる状態です。また後ろから急に触ったりすると驚いて振り返ります。場合によっては噛み付きます!

キョロキョロ見回す

ハムスターは視界があまり良くないので、耳で判断する事が多いです。その時は少し立ち上がって耳を立ててキョロキョロと見渡しています。人間には聞こえない超音波や高周波も聞こえるようです。

ハムスターの体の仕組みと特徴

ハムスターの骨格

背中から尻尾へかけて脊柱があり、骨の数は人間よりも多い。

あごの関節は外れた状態である。

前足の指は第一指の後が残ってるだけで、指の骨は前足が4本で、後ろ足が5本になっている。

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ハムスターの内臓

小腸が体の長さの約2~3倍ある。小腸は大腸よりも長い。

ハムスターは雑食性で、いろいろな食べ物を消化出来るように、盲腸と結腸が太く長くなっている。

草食動物であるウサギ等は大腸が小腸よりも長くなっている。

胃は前胃と腺胃に分かれており、全胃で消化し、線胃で微生物の力を借り消化吸収をしている。

腎臓は左右に1個ずつあり、水分を循環させて、少ない水分でも生きて行ける構造になっている。

ハムスターの身体データ

体温:36,2~37,5度

心拍数:300~600回/分

呼吸数:100~250回/分

ハムスターの体温は人間よりも高く、また心拍数や呼吸数も人間や犬、猫と比べても高い。

オスとメスの違い

オスとメスはおしりを観察すると区別出来ます。オスは肛門と生殖器の間がメスよりも離れています。

また子供のハムスターでは区別し難いですが、大人のハムスターはオスの場合睾丸が大きくなっている。おしりの下にあるのが目立ってくるので区別し易い。

ハムスターの寿命

ハムスターの寿命は平均2~3年と言われています。しかし中には7~8年長生きしたハムスターもいるようです。

ハムスターは環境や、食べ物、栄養、遺伝的要素など沢山の要因で寿命が変わってきます。

普通ドワーフハムスターよりもゴールデンハムスターの方が長生きなようです。またオスよりもメスの方が長生きだと言われています。

それぞれハムスターの個体差があるので一概には言えませんが、出来るだけ良い環境で飼育し、健康管理に気をつけていけば長い時間を一緒に過ごせると思います。

頬袋

ハムスターには、ほお袋があります。ほお袋は耳の後ろにあり、前歯(切歯)と奥歯(臼歯)の間の口の粘膜が凹んで出来ています。首に沿って肩甲骨まで続いています。

ほお袋は伸縮性に優れ、エサを貯め込んだり、巣材となる物を運んだりする時に使います。沢山貯め込むと顔の倍ほどの大きさになります。

ゴールデンハムスターのほお袋の内側には毛が生えています。ドワーフハムスターのほお袋の内側には気が生えていません。

ハムスターのほお袋は人間が食べるご飯」やお菓子を貯める事には適していません。ご飯やお菓子がほお袋にくっついて、うまく取り出せなくなる可能性があり、取り出せなくなったままご飯が腐ってしまったりした場合ほお袋が炎症を起こしほお袋が腐ってしまう可能性もあります。

ハムスターに与えるエサには気をつけましょう。

臭腺

臭腺とはハムスターのにおいを分泌する器官の事です。ハムスターは視力が良くないので、仲間に自分の存在をアピールする時、自分のなわばりを示す時、繁殖期の時の異性を引き付けるフェロモンを出す時に使われます。

食フン

ハムスターは時々自分のフンを食べることがあります。これは「食フン行動」と言われています。

ハムスターの盲腸にいる細菌の力で、食物繊維を炭水化物に変化させるのですが、盲腸では炭水化物が吸収されないため、ハムスターはもう一度口からフンを食べ炭水化物を胃で吸収します。どうやってハムスターはその事を知ったのかは判りませんが、自然に必要だと知ってるのかもしれませんね。ですので、ハムスターがフンを食べる事は自然な行為なので心配はありません。

ハムスターの五つの感覚

視力

ハムスターの目は悪く、いわゆる近眼です。鼻や耳に比べるととても能力が低くなっています。人間のように立体的に物を識別する力もほとんどありません。

しかし、暗いところで活動するのは得意です。ハムスターは夜行性なので、暗くても良く見えます。ハムスターの網膜の細胞は明るさを感じる細胞が多いので良く見えるようです。

ハムスターは色を識別するのが苦手なようです。白と黒と2色ぐらいしか見えていないといわれています。

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臭覚

目とは違いは編むスターの鼻はよく利きます。視力が弱い分鼻はとても発達しています。においで、相手を判断したり、特にメスはオスのにおいで、オスを選ぶようです。

ハムスターが異性を引き付けるフェロモンは鼻よりもヤコブソン器官というところで感じます。

聴力

耳も目とは違いとても能力が高いです。人間では聞き取れない超音波や高周波の音も聞き分けることが出来ます。ハムスターがピンと耳を立ててキョロキョロしてる時は何かを聞いてるのかもしれませんね。

人間が聞こえる音の範囲は約20~2万ヘルツなのですが、ハムスターはそれ以上の高周波も聞き分けることが出来ます。

野生のハムスター同士では超音波を出し合って情報交換するようです。

味覚

ハムスターの味覚は人間と同じ「みらい」という舌の細胞で感じることが出来ます。ハムスターは甘いものを好んで食べるようです。

また苦いものは吐き出してしまい食べる事がほとんどありません。

ハムスターにも好きな物嫌いな物があり、エサにもこだわりがあるようです。ひまわりの種などは大好物なようです。

だからと言って、与えるエサがひまわりの種だけでは栄養バランスがよくないので、エサには気をつけないといけません。

痛みの感覚

ハムスターは痛みに対して鈍いようです。怪我や骨折をしていても、平気な顔して活動してえたりします。人間やほかの動物に比べて痛みの感覚が良くないようです。ハムスター自身は怪我してても平気そうにしてるので、飼い主が気をつけてあげないといけませんね。

体内の痛みは表面上よりも感じるらしく、お腹や内臓が痛いときは苦しそうにしています。どちらにせよ、飼い主が気をつけて観察しないといけないですね。