モモンガ

モモンガの飼育用品と環境!モモンガに良いのは?

モモンガの飼育用品と環境
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もくじ

モモンガにとって快適な住環境とは?

モモンガを飼うには、それなりの準備が必要となります。

まずは住環境をしっかりと整えたいものです。

モモンガのお家ともいえるケージ、その中に巣箱や止まり木、エサ入れ、給水器など、用意するべきものはたくさんあります。

ですが、モモンガ専用となると、まだまだ品数も少なく、探すのも一苦労です。

そんな時は一般的に売られているものを上手く代用すると良いでしょう。

では、一体どんなものが代用できるのでしょうか。

モモンガが快適に過ごせるポイントなどと共に、紹介していきたいと思います。

高さや広さのあるケージが必要

モモンガは滑空する習性を持つので、ケージは広々したものを用意してあげたいものです。

1匹のモモンガを飼う場合で、少なくとも底が60センチ四方、高さも60センチ以上は必要です。

止まり木や寝床用の巣箱もケージの中に設置しなければならないので、ある程度大きいものを選びたいもの。

リス用か鳥用のケージの中から探してみましょう。素材としては、金属製がおすすめです。

巣箱はモモンガの隠れ家

モモンガを飼うときは、自然での樹上生活に近づけてあげることがポイント。

止まり木や巣箱も用意しましょう。
巣箱はモモンガにとって寝室のような役目をし、モモンガが安心して睡眠するために必要です。

モモンガやリス専用のもののほか、小鳥用の巣箱やつぼ巣(小鳥の繁殖用に使うために、わらでできた巣)で代用できます。

ケージ内の高い位置に取り付けるのがポイントです。

運動不足解消のために止まり木も

ケージ内を上下に運動させるために、止まり木や枝を取り付けましょう。

止まり木は小鳥用のもので代用OK。枝は桜の枝が手に入れやすいでしょう。

枝の長さは、ケージの底から天井に届くくらいの長いものがベストです。

ツメを削ったり、歯を研磨したり、また、食べ物としても活躍します

エサ入れは陶器製を

エサ入れは陶器製のものが安定感もあり、使いやすいでしょう。

「ステージ」と呼ばれる棚を設置して、そこに置いて使います。

ほかに、ケージに直接取り付けるタイプのものも便利です。

また、果物や野菜をあげるときのために、「菜差し」があると重宝。小鳥用のもので代用できます。

給水器はケージに取り付けるタイプを

給水器はケージに取り付けるタイプのものを選ぶとよいでしょう。

吸い口が床につかないように設置します。

なお、給水器にはボールつきのものとボールなしのものがあります。

ボールつきのものがポピュラーですが、飲みやすさで選ぶなら、ボールなしのものがおすすめです。

ケージの底には新聞紙や床材を

ケージの底には新聞紙や床材、ペットシーツなどを敷きます。

こまめに取り替えましょう。

なお、床材は、ポプラチップなどのおがくずや牧草などで、小動物用のものが売られています。

トイレは床置きのものを

トイレは三角コーナータイプのものや四角いものなどあります。

ウサギやフェレット用のものを探すとよいでしょう。

ケージの床に置いて、そこにトイレ砂を入れます。

ただし、モモンガは本来は木につかまったまま排泄をする習性があります。

そのため、ペットとして飼われているモモンガも、ケージにつかまって排泄したり、止まり木につかまって排泄したりします。

だいたい一定の場所で排泄することが多いようですが、飼い主さんがトイレと決めたところでするというわけではないことを頭に入れておきましょう。

トイレを使ってくれないことも多いようです。

モモンガのケージ!選ぶ際のポイントとは?

モモンガを飼うには、それなりの準備が必要となります。

まずは住環境をしっかりと整えたいものです。

モモンガのお家ともいえる「ケージ」はどんなものが適しているのか、また、選ぶ際の注意点とは何か。

下記を参考に、モモンガが安全に安心して過ごせる環境作りをして下さい。

リス用や鳥用のケージを代用

モモンガはポピュラーなペットではないため、専用のグッズはあまり売られていないのが現状です。

ケージについても、モモンガ専用を見つけるのは少なかったり、難しかったりするでしょう。

リス用や鳥用のケージで代用できます。

ケージと備品がセットになったものも

インターネットなどでは、モモンガ専用のケージを見つけることができます。

巣箱や止まり木、食器、吸水器、床材などがセットになったものも多く、はじめてモモンガを飼う人におすすめです。

高さと広さが十分にあるものを選ぶ

モモンガのケージを選ぶときに重要なのは、高さと広さが十分にあること。

モモンガは滑空する習性を持っているので、ケージ内にある程度のスペースが必要です。

また、巣箱や止まり木なども設置するので、それらがあっても邪魔にならないくらいの余裕が必要です。

ほかに、ケージを選ぶときに注意したいのが、柵の間隔です。

チンチラ用のケージやフェレット用のケージでは柵の間隔が広すぎてケージの役目を果たさず、小さな体のモモンガでは抜け出してしまうこともあります。

ケージ内のレイアウト

まず、ケージの上のほうに巣箱を設置します。

モモンガは樹上で生活するため、高いところのほうが落ち着くからです。

できれば、巣箱以外に、寝袋(ポーチ)もあると、なおよいでしょう。

また、ケージ内に「ステージ」といって、モモンガがちょっと乗れる場所を作っておき、そこにエサ入れや吸水器などを置くとよいでしょう。

上下運動させるため、止まり木は長いものを1本、または数本入れ、ケージの下のほうはすっきりさせておくとよいでしょう。

なお、床には新聞紙やペットシーツ、おがくずなどの床材を敷きます。

ケージ内に余裕があればおもちゃも

ケージ内にまだ余裕があれば、モモンガが遊ぶための回し車や、隠れて遊ぶための筒などを入れてもよいでしょう。

ただし、スペース的な余裕がなければ、入れるのはやめてください。

ケージ内が狭く、ごちゃごちゃしていると、モモンガにとって落ち着かない環境になってしまいます。

余計なストレスの原因になってしまいます。

ケージのまわりにシーツなどを

野生のモモンガは木につかまったまま排泄をします。

ペットとして飼われているモモンガも同様に、ケージにつかまって排泄をするので、うんちやおしっこがケージの外に飛び散ることもよくあります。

ケージの周囲1メートルくらいは何も置かず、ペットシーツなどを敷いておくとよいでしょう。

ケージの掃除はもちろん、ケージまわりもシーツをこまめに替えたり、拭いたりするなどで衛生的に保ちましょう。

モモンガの床材に何を選ぶ!?それぞれの材料のメリット・デメリット

床材といってもペットを飼ったことのない人はあまりピンとこないのではないでしょうか。

床材とは、ゲージの下に敷く材料のことです。

床材の目的として、保温の為や排泄物の消臭の為などに使用します。
また、巣箱の中に敷く巣材としてモモンガ自身が床材を巣の中に運び入れることもあります。

床材となる材料は様々で、下記のそれぞれのメリット・デメリットを考慮し、目的に合わせ選ばれると良いでしょう。

排泄物を処理しやすくするために床材を

モモンガは樹上で暮らす動物で、滑空して移動します。

本来はケージの床に下りてくることはあまりないのですが、うんちやおしっこをトイレ以外のところですることも多いので、床材を敷くことが必要です。

また、床材を敷くことで、保温効果も期待できます。

おがくず

床材としてポピュラーなのはおがくずでしょう。

おがくずは、のこぎりなどで木材を加工するときにできる目のこまかい木くずのこと。

比較的リーズナブルなのがメリットですが、針葉樹などの木くずはアレルギーを起こす可能性もあります。
広葉樹の木くずを選ぶと安心でしょう。

ただ、モモンガが巻き散らかしてしまうこともあり、掃除しにくいのが難点です。

牧草

ペットのケージ用に牧草が売られています。

フンの消臭効果はかなりありますが、1キロ1000円程度と、やや値段が高め
ケージの床全体にまくのではなく、新聞紙を敷いた上に少量まくなど、工夫しましょう。

また、おがくずと同様、モモンガがケージの中で滑空する際に、巻き散らかしてしまうこともあり、掃除が大変というマイナス面もあります。

紙ペレット

紙でできた床材ですが、牧草と同様に価格が高めなので、ケージの床全体に敷くとなると高額になってしまいます。

赤ちゃんを飼育する際のプラスチックケースに敷いて使ったり、巣材に使うとよいでしょう。

紙なので尿を素早く吸収してくれ、衛生面でも軍配が上がります。

新聞紙

見た目はすっきりしないものの、費用面で一番おすすめなのが新聞紙です。

そのままケージの床に広げて敷くほか、切り裂いて使うこともできます。

おがくずや牧草、紙ペレットなどを使う際も、新聞紙を敷いたうえに使うことで、節約になります。

巣材はふとんのような役割

床材はケージの床に敷くものですが、巣箱の中に敷くものを「巣材」と呼んでいます。

巣材は、敷き布団のような役目を持ちます。

床材用のおがくずや牧草、紙ペレットなどを使ってもよいですし、脱脂綿を使っているという人もときどきいます。

ただし、脱脂綿はモモンガが口に入れてのどに詰まらせる危険もあり、避けたほうがよいという意見もあります。

ほかに、使い古したシャツのハギレなどをこまかくして敷いてあげるのもよいでしょう。

また、飼い主さんが巣材を用意しなくても、モモンガが自分で床材を巣の中に運び入れたりして、布団にすることもあるようです。

なお、注意点として、購入したケージに金属製のすのこがついていたら、外しましょう。

巣箱を準備する!モモンガに適した巣箱とは?

家族の一員として迎え入れたのなら、モモンガにとって居心地の良い環境を用意してあげたいですよね

その一つに巣箱のことがあげられます。

一体どんな巣箱を準備してあげればよいのか、よく一般的に使われている巣箱と、そのメリット・デメリットを紹介します。

巣箱はモモンガの寝室のようなもの

巣箱はモモンガにとって寝室のような役割を果たすもので、安心して睡眠できるように設置してあげることが大切です。

ただ、安全すぎる場所だと、巣箱に入ったままになって姿をなかなか見せてくれないということもあるので、ほどほどに。

巣箱を設置するときのポイントは、ケージ内の高い位置にとりつけること。

モモンガは樹上で生活する生き物で、高いところを好みます。

大きめのケージなら木製の巣箱を

巣箱にはいろいろな種類があります。

まず、リス用として売られている木製のものが挙げられます。

多くは入口が大きく、スライド式になっているでしょう。

モモンガがエサなどを巣箱に運び入れたときでも、簡単に取り出せるので便利です。

ただし、大きめのものが多いので、ケージに余裕がないと、モモンガがが滑空するときの邪魔になってしまいます。

1000~2000円程度で購入できます。

小鳥用の竹巣で代用

鳥の巣用の竹巣をモモンガの巣箱にするのもよいでしょう。

たいていはフックでかけられるようになっていて、ケージ内の高い位置にスムーズに取り付けることができます。

500円前後とリーズナブルなのもメリット。また、丈夫でにおいが気にならないのも魅力です。

難点は、巣自体が小さいこと。

また、出入り口も小さめなので、モモンガによっては出入りしにくく、使いづらいこともあります。

わらの巣は中が見えやすい

小鳥の繁殖用に使う、わらで作られたつぼの形の巣があります。

それをモモンガの巣箱として使っている人もよく見かけます。

つぼ形になっていて中が見えやすいので、モモンガとスキンシップをとるときにスムーズです。

ただし、つりさげたりしにくいので、ケージにステージを設置し、その上に置くことになります。

300~500円と安価ですが、壊れやすい面もあります。壊れたら交換しましょう。

ほかに、深さのあるお皿のような形のわらの巣も同じくらいの金額で入手できます。

つぼ形同様、モモンガを見やすいのがメリットですが、つぼ形にくらべると保温性は劣るようです。

ハムスター用の巣を活用

ハムスター用の巣を代用するのもアイデアです。

カラフルなもの、いろいろな飾りをつけたものなど、バリエーションも豊富です。

ただし、モモンガによってはなかなか入ってくれないこともあります。

モモンガを取り出しやすいという点では使いやすいでしょう。

プラスチック製の巣箱

自然素材の巣箱のほか、プラスチック製のものもあり、ケージを購入するとセットでついてくることもあるようです。

保温性があるので寒い時期にはよさそうです。

また、プラスチックなので洗って日光消毒することもできます。

ただ、入口が狭いものが多く、モモンガによっては嫌がる子も多く、また、軽いので、しっかり固定するための手間がかかります。

運動不足やストレス解消になる?モモンガに適したおもちゃ

好奇心旺盛なモモンガは、 単調な生活を続けることでストレスが溜まってしまいます

モモンガは自然の中の生活で、色々なものに興味を持ち、触ったり、齧ったりしています。

しかし、飼育環境下では単調な生活になりがちです。

単調すぎる生活はモモンガにとってはストレスになりますので、時々は遊び道具などを取り入れてあげるように心がけましょう。

下記では、モモンガが遊ぶのに適した遊び道具となるものを紹介していますので、参考になさってみてください。

ストレス解消におもちゃを

モモンガはもともと好奇心が強く、野生下ではいろいろなものに興味を持って、のぼってみたり、かじってみたりします。

ペットとして飼われているモモンガがストレスをためないためにも、また、運動不足解消のためにも、ケージ内にスペース的な余裕があればおもちゃを用意してあげるとよいでしょう。

飼い主さんの側も、うれしそうにおもちゃで遊ぶモモンガに癒されることでしょう。

止まり木もおもちゃのひとつ

ケージに入れる止まり木はモモンガが上下運動をするためのもので、樹上で暮らすモモンガにとっては必需品です。

また、おもちゃの役割も果たしています。

自然木から作られたもの、棒をつなげたものなど、止まり木にはいろいろな種類がありますが、まずはあれこれ試してみて、モモンガが一番気に入ってくれるものを探すとよいでしょう。

ちなみに、止まり木はおもちゃとしての役割だけでなく、登ることによってツメが伸びすぎるのを防ぐ役目もあります。

また、モモンガが樹皮をかじることもあります。

すぐにぼろぼろになってしまうので、止まり木は消耗品と考え、定期的に新しいものと交換しましょう。

止まり木は市販のものを利用するほか、公園などで枝を拾ってくるのも一案です。

できれば落ちてあまり日数のたっていない枝が理想的ですが、落ちてから時間がたったものでも、樹皮がついていれば、モモンガがかじって遊んでくれるようです。

枝から枝に飛び移れるように、2~3本組み合わせて入れるのもいいでしょう。

このとき、同じ太さのものだけでなく、細いもの、太いものを組み合わせると、モモンガがいっそう喜ぶはずです。

ぶら下げるおもちゃ

ケージ内にぶら下げておき、モモンガが引っ張って遊ぶおもちゃもあります。

鳥用のおもちゃを代用してもよいでしょう。

モモンガがかんでも大丈夫なもの、指に引っかかってしまわないものを選びます。

ほかに、筒状になっていて、モモンガが筒をくぐって遊ぶおもちゃもあります。

また、かじって遊ぶタイプの、木製のおもちゃもあります。

音が鳴るおもちゃもありますが、モモンガは夜行性なので、飼い主さんが眠っている間に遊ぶとうるさいこともあるでしょう。

音のないものを選ぶほうが無難です。

コーナーステージも遊び場に

「コーナーステージ」はケージの角に設置して、モモンガの巣箱やエサ入れなどを置いたり、モモンガがそこに乗って遊んだり、休憩したりするのに役立ちます。

木製のほか、プラスチック製のものもあります。

ケージの大きさによりますが、1~2個設置しておくと便利です

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