モモンガ

モモンガを飼う時に注意することまとめ

モモンガを飼う時に注意すること

大切なモモンガを危険物から守る!飼い主がすべき対策と注意点

モモンガが慣れてくると、部屋に放して遊ばせたくなってきますよね。

モモンガの運動不足が解消できる点からも、有効的です。

しかし好奇心旺盛なモモンガにとって、危険な事故、思わぬケガをする可能性があり、注意が必要です。

ここではモモンガを危険物から守る、対策と注意点をご紹介します。

ケージの外に出すときは要注意

とても体の小さいモモンガにとって、危険物はいろいろです。

飼い主さんが何気なく使っているものでも、モモンガにとっては危険なものも多いので、とくにモモンガをケージから外に出して遊ばせるときは注意が必要です。

水に注意

モモンガの水難事故は意外と多いようです。

浴室で遊ばせるときは、浴槽に水がはっていないか確認しましょう。

また、トイレや洗面所に行く可能性があるなら、便器のフタを閉める、洗面ボウルの水は流すなどしておきます。

キッチンで遊ばせるということは少ないと思いますが、万一キッチンに行くようなら、鍋の水や洗い桶の水などに注意します。

リビングなどでも、水の入ったコップが置いてないか、花瓶がないかなど確認します。

水の危険のほか、観賞用の花は農薬が大量に使用されていることが普通なので、モモンガが口にすると害になります。

花瓶は別の部屋に移動しておきましょう。

ほかのペットから襲われないように

犬や猫など、ほかのペットがいる場合、モモンガがケージから出て遊んでいる間は、同じ部屋に入れないようにします。

モモンガ自体は、犬や猫に襲われるとは思っていないのですが、犬や猫にとっては格好のおもちゃだったり、ごはんだったりします。

攻撃してしまうことが十分に考えられます。

隙間に注意

モモンガの体はとても小さいので、棚と棚の間や荷物の中、ソファの端など、ちょっとした隙間に入り込んでしまうこともあります。

自分で出てこれればよいのですが、出てこれなくなってしまったり、飼い主さんや家族が気づかずに乗ってしまったりということもあり得ます。

危険な隙間があれば、タオルなどを詰め込んで、モモンガが入れないように予防しておきましょう。

危ないものは片付けておく

モモンガは好奇心旺盛で、部屋にある、いろいろなものに興味を持って、手で触れてみたり、乗ってみたり、口に入れようとします。

モモンガが誤って食べると、下痢や嘔吐などを起こすものがあります。

また、その日は大丈夫でも、毎日少しずつ摂取することで、内臓に障害を起こしていた……というような場合もあり得ます。

人間に有毒なものはモモンガにも有毒です。

タバコや洗剤、消臭剤、殺虫剤、防虫剤、消毒液、ヘアスプレー、マニキュア、除光液、防水スプレー、インク、接着剤、ペンキ、ワックスなどには注意しましょう。

また、飼い主さんの薬や食べ物、観葉植物なども片付けておきます。

モモンガを遊ばせたい!ゲージから出す際の注意点

せっかく可愛いモモンガを飼っているのですから、いっぱい触れ合いたいですよね。

モモンガをゲージから出す際の注意点や、どんなところがモモンガを遊ばせるのに適しているかなど、ご紹介しますので参考にして下さい。

ときどきはケージから出してあげる

ケージの中にばかりいると、モモンガがどうしても運動不足になりがちです。

運動不足はストレスをためたり、肥満の原因になったりするので、ときどきケージから出して遊ばせてあげることが大切です。

ケージの外に出せば、飼い主さんとモモンガが触れ合うこともできます。

窓やドアを閉める

モモンガをケージから出すときには、いくつかの注意点があります。

まず、モモンガが部屋から外に出てしまわないように、窓やドアをしっかり閉めておきましょう

同居していえる家族が知らずにドアを開けてしまうこともあるので、「今から、モモちゃんがケージの外で遊ぶよ~」などと、ケージから出す前に家族全員に声をかけておくことも大切です。

モモンガを見失わない

ケージの外に出ている間は、モモンガから目を離さないよう見守っていましょう。

モモンガは体が小さいので、狭い場所に入ってしまい、飼い主さんがそれに気づかないこともよくあります。

モモンガが自分で出てこれればよいのですが、何らかの原因で出てこれなくなってしまうこともあります。

また、洗濯機や水槽など、水が入っている容器などがあれば、誤ってその中に落ちてしまわないように、フタをしておきます。

もちろん、モモンガが口に入れると危ないものがないかどうかチェックし、あれば片付けます。

うんちやおしっこを覚悟

モモンガは決まった場所で排泄する習性がありません。

ケージの外に出している間、あちこちで排泄することもあるでしょう。汚されると困るものはしまっておきましょう。

じゅうたん敷きの部屋や畳の部屋よりはフローリングの部屋に出してあげるほうが、飼い主さんも掃除しやすく、手間を少なくすることができるでしょう。

バスルームを遊び場に

浴室をモモンガの遊び場にするのもアイデアです。

モモンガがうんちやおしっこをあちこちにしても、簡単に洗い流すことができます。

また、リビングや寝室などと違って部屋自体が狭く、入り込んでしまうような隙間もあまりないので、安心というメリットもあります。

ただし、浴槽の水は抜くかフタをし、洗面器に水が残っていないよう気を配りましょう。

モモンガが間違って食べてしまわないように、石けんなども片付けます。

同居しているほかのペットに注意

猫や犬、ハムスター、鳥など、ほかにペットを飼っている場合、モモンガを出して遊ばせる部屋には入れないようにして、接触させないようにすることが必要です。

緊急事態発生!!モモンガが逃げてしまった時の対策法

初めてわが家へとやってきた時はあんなに怯えていたモモンガも、だんだんと慣れてきて、ゲージから出すことも増えたのではないでしょうか。

そんな時、モモンガが逃げ出してしまったら?

可愛がっていたモモンガが逃げ出してしまった時、誰でも焦ってパニックになるのは当然です。

モモンガが逃げ出してしまった際、飼い主ができる最善の策と注意点などをご紹介します。

好物でモモンガをおびき寄せる

運動不足の解消、ストレス発散のためにも、モモンガをケージから出して遊ぶ時間を作ってあげたいものです。

ただ、その際に、モモンガが逃げてしまうこともあります。

モモンガ逃げてしまったら、まず噛まれてもいいように手袋をします。

あれば革製の厚手のものがよいでしょう。モモンガを見つけたら、近くに好きな食べ物を置いてみます。

モモンガはつかまれることを嫌います。

強引につかんだりするとモモンガが噛みついてくることもあります。

また、余計なストレスを与えてしまうので、モモンガから近寄ってくるのを待ちましょう。

透ける布をかけてつかまえる

モモンガが食べ物につられてやって来たら、布などをかけてつかまえます。

タオルなど中が見えにくいものは、つかまえるときにモモンガの姿が確認できないので、洗濯ネットなどのネット状のものか、透けるタイプの布がよいでしょう。

モモンガをつかまえたら、静かにケージに戻しましょう。

つかまえるときに注意したいのが、しっぽをつかむこと。

モモンガのしっぽはちぎれやすく、一度ちぎれてしまうと元に戻りません。
気をつけましょう。

なかなか出てこないとき

室内にいるとわかっているものの、モモンガがなかなか現れないときは、好物を出して部屋を薄暗くし、物音を立てずに静かにしていましょう。

しばらくすると、モモンガが動く気配を感じるので、その気配を頼りに探してみます。

なお、飼い主さんに馴れたモモンガなら、名前を呼ぶことで、出てきてくれることもあるようです。

それでも出てこなければ、騒いで探さずに、夜になるまで待ちましょう。

昼間は、うまく隠れて眠っているでしょう。

必死になって探すと、物を動かしたときの下敷きになってしまったり、飼い主さんが誤って踏んでしまうこともあり得ます。

また、いつでもケージに戻れるように、ケージの開閉部分は開けておきましょう。

好きな食べ物を入れておけば、そのうちケージの中に入って食べていることも多いようです。

ナスカンで脱走対策

ケージの開閉部分を器用にあけて、ケージから出てしまうモモンガもいるようです。

とくに上下に開閉するタイプのケージは簡単に開けることができるので、注意が必要です。

モモンガが開けてしまわないように、ナスカンやスナップフックなどの金具、洗濯バサミなどでとめておくとよいでしょう。

屋外に出てしまった場合

モモンガには帰巣本能がありますが、屋外に出てしまうと、戻ってこれない場合が多いようです。

そんなことにならないように、モモンガをケージの外で遊ばせるときは、ドアや窓がきちんと閉まっているか確認してからにしましょう。

モモンガは留守番が可能?不可能?家を留守にする際の対策法

愛しいペットのモモンガが心配で「家を留守にするなんてできない!」なんて思っている飼い主さん、いらっしゃるのではないでしょうか。

でもどうしても留守にしなきゃならない時は必ずやってきます。

そんな時に役立つ対策法をご紹介します。

1~2泊なら、モモンガに留守番も

モモンガに限らず、動物をペットとして飼うときに一番気になるのが、旅行などで家を留守にするとき。

同居している家族がいれば問題ないのですが、ひとり暮らしの場合や、家族全員で旅行に行く場合など、残していくモモンガが心配です。

逆に、モモンガのためになかなか旅行に行けない、ということもあるでしょう。

夏場なら1泊、冬場なら2泊程度であれば、モモンガに留守番をさせて出かけることも可能でしょう。

ただ、夏場の暑いときは室内の温度が上がりすぎないように、冬場の寒いときは温度が下がりすぎないように、エアコンをかけっぱなしにして出かけることになるでしょう。

エサ入れや吸水器もいつもより余分に用意し、ケージの中に設置することも必要です。

ペットホテルに預ける

何日も家を留守にする場合や、モモンガだけ残していくのが心配なときは、ペットホテルに預ける方法があります。

ペットホテルはペットショップに併設されていたり、動物病院で預かってくれる場合もあります。

とくに動物病院に併設されたペットホテルなら、モモンガの具合が悪くなったときなど、すぐに診てもらうことができて安心です。

ただし、比較的金額が高めのところが多いようです。

しかし、モモンガを扱ってくれるホテルが少ないのが現実です。

見つからないときは、モモンガを購入したショップに問い合わせてみるといいでしょう。

ほかに、インターネットなどで探すのも有効です。

ただし、モモンガはとても臆病な性格なので、環境が変わると、それが大きなストレスになってしまいます。

そのことは頭に入れておきましょう。

知人に見てもらう

近くに住む知人や友人などに頼む方法もあります。

1日1回程度、家に来て、ごはんや水を替えたりなどお願いしましょう。

世話してくれる人が飼い主さんではないので、モモンガに負担を与えてしまうかもしれませんが、環境が変わるわけではないので、ストレスは軽減できます。

ペットシッターさんにお願いする

ペットシッターさんにお願いするのもよいでしょう。

カギを預けて1日に1回または2日に1回など、決まった回数だけ家に来てくれ、モモンガのごはんや水の世話、ケージの掃除などをしてくれます。

モモンガの様子をメールで知らせてくれるサービスを行っていることもあり、飼い主さんにとっても、モモンガの様子を知ることができてうれしいでしょう。

また、動物のプロなので、安心して任せられるという点もメリットです。

モモンガと移動する際に、ストレスを与えない為の必要な配慮とは?

例えば動物病院が近所にないなど、どうしてもモモンガを連れて車や公共の交通機関を利用しなくてはならない場合があります。

ただキャリーに入れて移動すれば良いと簡単に考えがちですが、モモンガにとっての移動は大きなストレスとなります。

周囲に怯えさせない工夫や、気温に気をつけるなどの配慮が必要です。

ここでは、モモンガと一緒に移動する際の、役立つ情報を紹介したいと思います。

ひざにのせて移動

モモンガはとてもデリケートな動物なので、移動は大きなストレスになります。

「モモンガと一緒に旅行」ということを考える人はいないでしょうが、動物病院に行くときなど、移動せざるを得ません。

できるだけ負担の少ないように配慮してあげたいものです。

まず、一番気をつけたいのが、移動の際の振動

電車やバスなどの公共交通機関で移動するときは、キャリーごとひざにのせましょう。

車で移動する際は、飼い主さんのほかに家族がいれば、飼い主さんのひざの上にのせて、家族に車の運転をしてもらうとベターでしょう。

また、モモンガは音にも敏感ですが、移動の際の騒音はしかたない部分もあります。

移動用キャリーを用意

移動する際には、キャリーにモモンガを入れることになります。

モモンガ専用のキャリーはあまりないと思いますので、リス・ハムスター用など、小動物用の小型のキャリーケースを探すとよいでしょう。

1000~1500円程度で売られています。

キャリーケースには、揺れたときにぶつかっても大丈夫なように床材を敷きましょう。

移動時間が短い場合なら、ごはんや水はなくてもよいのですが、長時間になりそうなら、ごはんや飲み水も入れておくか、別に携帯すると安心です。

また、タオルやひざかけなどでキャリーを覆って外が見えないようにすると、モモンガも安心していられます。

キャリーケースがすっぽり入るバッグがあれば、入れて持ち運べば、持ちやすくてスムーズです。

注意したいのが、暑さや寒さ。

夏の暑いときにはキャリーに保冷剤をつけるなど、温度が高くなりすぎないように工夫します。

また、気温がぐっと下がる冬場には、使い捨てカイロをうまく活用して、保温に気を配りましょう。

ケージのまま移動しても

車で移動する場合などは、普段使っているケージのまま連れていくことも可能です。

大きな風呂敷などで包んで持ち運びましょう。

ケージ内を見てもらえば、ごはんや水のこと、うんちやおしっこのことなど、獣医さんに日ごろのモモンガの暮らし方がストレートに伝わるので、病気の原因解明の手助けになります。

検便もスムーズです。

また、モモンガがキャリーに慣れていない場合、ケージならストレスが少しは軽減できるという面もあります。

ただし、ケージ自体大きいので持ち運びしにくいのようです。

そっと運び、できるだけ揺らさないようにしましょう。

動物病院によっては、送迎サービスを行っているところもあります。必要なときは、問い合わせてみましょう。

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